今日は、父の日決戦。
昨日から、ロナウドには、お昼に3人でお寿司を食べに行くことを伝えて、OKの返事をもらっていました。
でも、出かける時になって、かつみが文句を言い始めました。
宿題がイッパイあって一緒にご飯を食べにだけはいける、というロナウド。食事だけ一緒に連れて行けばいいな、と思っていたら、かつみが、時間が勿体無いから、図書館に行く時に寿司屋に行くと言い出しました。
ただでさえ、寝坊して朝遅く起きたロナウドのことだから、絶対拒否するに決まっています。でも、オレの時間は大切じゃないのか?と主張し、二人で揉めていました。前日に、昼食にはつきあってよ、と約束したのに、台無しです。
案の定、それなら行かない、とか言い出したらしいです。
何で?気持ちよく行けるように根回ししていたのに・・・。
夫から二人で行く?と聞かれました。
涙が出てきました。
今日こそ、市内のホテルに家出しようかな、と真剣に思いましたが、今日は父の日です。踏みとどまりました。そして、そんなに人間の性格が簡単に変わるわけがないので、前向きに考えてみました。私が二度寝して、起こしてあげられなかったので、それもちょっとあって。
ただでさえ、宿題が多いと言っていて、寝坊して焦っているロナウド。
かつみに、自分の時間が大切なのは、わかるけれど、起きていたなら、ロナウドを起こしてあげたら良かったのに、と言ったら、起きなきゃいけないなら、自分で目覚ましかけて起きるのが当たり前!と。正論です、確かに。でも、もっと譲歩して優しくなってもいいんじゃないの?こういうところ、長男の京介に受け継がれたのかも・・・。
ふて寝しているかつみに代わって、ロナウドを説得することに。
ロナウドに一緒に食事に行こうよ、と言ったら、
行かないとは言ってないよ、食事だけにしか行かないと言っているだけだよ、とのこと。
じゃあ、ご飯だけ行こう、とロナウドに行って、かつみを説得して行くことになりました。
あとは、父の日なのでにロナウドに何か買わせることに。別に言葉でいいんだけれど、恥ずかしがって嫌がるかもしれないと思って言いませんでした。京介がいたら、きっと一緒にありがとう、って言ってくれるんだろうなあ。
寝坊して、出かける余裕がない、とどうせ言うので、買い物先から、父の日に渡すなら代理に買って帰るからのメールを送って、頼む、との返事があってチョコレートケーキをロナウドの代理で購入しました。
父の日に3人でお寿司を食べながら、かつみに学生時代の一人暮らしの食生活のことを聞きました。
「ここでも、時々学生らしく子たちを見かけるけれど、お寿司とか食べたりしてたの?」
「とんでもない・・・。」
そして、かつみの告白。
私とのデートは、割り勘でした。ボリューム満点の美味しいハンバーグのお店によく行っていました。そこは、結構量が多くて、お値段もそれなりに高くなってしまうのですが、私は、夫がたくさん食べたいからなんだろう、と気にしていませんでした。
でも、実は、そこの食事代、結構きつかったらしいのです。あれは、贅沢な食事だったそうです。私は、自宅だったので、気にしてませんでしたね。知らなかったわ。
最近、あちこちで地震があって、私たちが生きている間は地震がないと言われていた福岡でさえあったのだから、地震のないところに住んでいる京介のことも心配になりました。
かつみと違って、食べる物はちゃんと食べているかもしれないけれど、やっぱり大好きな物は、たくさんは食べていないんだろうなあ、と思うと不憫になりました。かつみは、それを覚悟で行ったのだから同情することはないんじゃないの?と言いますが、あなたと同じように京介も大学進学で家を出たんだから、もう少し、気持ちをわかってあげてもいいんじゃないの?と思います。
京介は、基本的には生活費は、奨学金だよ。本人が決めたことですが。
考え方を少し変えた私は、自分でも優しくなったかな、と思いました。そして、夫には、甘いと言われようが、そんなの関係ないと思いました。
京介に何かいるものある?食べたい物ある?とメールしたら、お米と和菓子と言う返信がありました。お米は、送るほうが高くつきそうだから、和菓子とか色々見繕って送ってあげようと思いました。
考え方をいい方向に持っていくだけで、何だかちょっと変わった自分がいました。
これからは、仏のkazuを目指します。ホホホ。
夫には、京介から、ちゃんと「ありがとう」のメールが届いていました。
昨日から、ロナウドには、お昼に3人でお寿司を食べに行くことを伝えて、OKの返事をもらっていました。
でも、出かける時になって、かつみが文句を言い始めました。
宿題がイッパイあって一緒にご飯を食べにだけはいける、というロナウド。食事だけ一緒に連れて行けばいいな、と思っていたら、かつみが、時間が勿体無いから、図書館に行く時に寿司屋に行くと言い出しました。
ただでさえ、寝坊して朝遅く起きたロナウドのことだから、絶対拒否するに決まっています。でも、オレの時間は大切じゃないのか?と主張し、二人で揉めていました。前日に、昼食にはつきあってよ、と約束したのに、台無しです。
案の定、それなら行かない、とか言い出したらしいです。
何で?気持ちよく行けるように根回ししていたのに・・・。
夫から二人で行く?と聞かれました。
涙が出てきました。
今日こそ、市内のホテルに家出しようかな、と真剣に思いましたが、今日は父の日です。踏みとどまりました。そして、そんなに人間の性格が簡単に変わるわけがないので、前向きに考えてみました。私が二度寝して、起こしてあげられなかったので、それもちょっとあって。
ただでさえ、宿題が多いと言っていて、寝坊して焦っているロナウド。
かつみに、自分の時間が大切なのは、わかるけれど、起きていたなら、ロナウドを起こしてあげたら良かったのに、と言ったら、起きなきゃいけないなら、自分で目覚ましかけて起きるのが当たり前!と。正論です、確かに。でも、もっと譲歩して優しくなってもいいんじゃないの?こういうところ、長男の京介に受け継がれたのかも・・・。
ふて寝しているかつみに代わって、ロナウドを説得することに。
ロナウドに一緒に食事に行こうよ、と言ったら、
行かないとは言ってないよ、食事だけにしか行かないと言っているだけだよ、とのこと。
じゃあ、ご飯だけ行こう、とロナウドに行って、かつみを説得して行くことになりました。
あとは、父の日なのでにロナウドに何か買わせることに。別に言葉でいいんだけれど、恥ずかしがって嫌がるかもしれないと思って言いませんでした。京介がいたら、きっと一緒にありがとう、って言ってくれるんだろうなあ。
寝坊して、出かける余裕がない、とどうせ言うので、買い物先から、父の日に渡すなら代理に買って帰るからのメールを送って、頼む、との返事があってチョコレートケーキをロナウドの代理で購入しました。
父の日に3人でお寿司を食べながら、かつみに学生時代の一人暮らしの食生活のことを聞きました。
「ここでも、時々学生らしく子たちを見かけるけれど、お寿司とか食べたりしてたの?」
「とんでもない・・・。」
そして、かつみの告白。
私とのデートは、割り勘でした。ボリューム満点の美味しいハンバーグのお店によく行っていました。そこは、結構量が多くて、お値段もそれなりに高くなってしまうのですが、私は、夫がたくさん食べたいからなんだろう、と気にしていませんでした。
でも、実は、そこの食事代、結構きつかったらしいのです。あれは、贅沢な食事だったそうです。私は、自宅だったので、気にしてませんでしたね。知らなかったわ。
最近、あちこちで地震があって、私たちが生きている間は地震がないと言われていた福岡でさえあったのだから、地震のないところに住んでいる京介のことも心配になりました。
かつみと違って、食べる物はちゃんと食べているかもしれないけれど、やっぱり大好きな物は、たくさんは食べていないんだろうなあ、と思うと不憫になりました。かつみは、それを覚悟で行ったのだから同情することはないんじゃないの?と言いますが、あなたと同じように京介も大学進学で家を出たんだから、もう少し、気持ちをわかってあげてもいいんじゃないの?と思います。
京介は、基本的には生活費は、奨学金だよ。本人が決めたことですが。
考え方を少し変えた私は、自分でも優しくなったかな、と思いました。そして、夫には、甘いと言われようが、そんなの関係ないと思いました。
京介に何かいるものある?食べたい物ある?とメールしたら、お米と和菓子と言う返信がありました。お米は、送るほうが高くつきそうだから、和菓子とか色々見繕って送ってあげようと思いました。
考え方をいい方向に持っていくだけで、何だかちょっと変わった自分がいました。
これからは、仏のkazuを目指します。ホホホ。
夫には、京介から、ちゃんと「ありがとう」のメールが届いていました。
#
by sakuramankaix2
| 2008-06-15 23:50
| 息子